歯医者さんに県内の大きな病院を紹介してもらい、左下の親知らずを口腔外科で抜いてもらうことになりました。
9時30分予約。
前日から超ブルーでした、ですが親知らずを抜きたい気持ちのほうが強かったのでしかたないです。
初めて行くまだ新しいその病院は大きくてきれいでした。
受付をすませて2階にある診察室へ。
口腔外科の待合室には6組くらいの患者さんがいました。
15分くらいで名前を呼ばれて、先に歯医者さんからもらってきたレントゲン写真を渡して、また少しまちました。
先生は40代前半くらいの中肉中背のメガネをかけた男性でした。
最初に問診があり「薬のアレルギーの有無」「既往歴」など聞かれました。
それから手術の説明がありました。
親知らずはうもれているので、骨を削ったり、歯茎を切開して抜きますみたいな事を言われました。
そしてレントゲンをさしながら、親知らずの下にうっすらみえる白い線が神経であり、
まれにこの神経にキズがついた場合はその神経より前の部分にしびれや麻痺が1年~2年くらい残ることがあるとの説明を受けました。
ですが、めったにないだろう事よりもやはり親知らずを抜きたい気持ちが強いので、やめるわけにわいきません。
麻痺がのこるかもしれないことに対する同意書にサインをしました。
親知らずを抜く手術
手術はふつうの歯医者さんの椅子と同じやつで行われました。
まずは麻酔です。
麻酔液が飛ぶ場合があるので目をつむるように言われました。
イタイ・・・!!!
なんのためらいもなくぐさぐさと、5か所くらい注射の麻酔を刺されました。
麻酔が終わって1分もしないうちに、手術が始まりました。
本当に麻酔は効いているんだろうか???と思って超不安でしたがもう痛くありませんでした。
その後5分くらいで親知らずは抜けました。
麻酔がきいているのでよくわかりませんでしたが、強引にひっぱられているような感覚はありました。
最後に切ったはぐきや抜けた親知らずの穴を5箇所くらい縫った感覚があり手術は終わりました。
術後は今後の説明がありました。
出血があるのでまずガーゼを渡されかんでいるように言われました。
麻酔が切れてきたら出血量が増えるかもしれないがその時はあわてずにティッシュなどで奥歯をかんでいるように、出血が続くなら病院にくるように、明日の朝唇にしびれた感覚があるなら病院にくるように言われました。
右の親知らずを抜くときは電話で予約をとるようにと、抜糸は今かかっている歯医者さんで(むし歯治療の途中です)するように言われました。

・ビクシリンカプセル250mg(細菌の感染を抑える薬)
・リンゲリーズ錠60mg(ジェネリック,痛みや炎症を抑える薬)
親知らずを抜くことにかなりビビっていた私でしたが、麻酔を歯茎にさすときに痛いだけで手術中はなんともありません。
むしろ親知らずを抜いてからのほうがいろいろと大変でした。
親知らずを抜くのにかかった費用


口腔外科 5.670円
調剤薬局 450円
合計 6.120円